24R6.10.21 ⑦全部の補足質疑

豊島区議会決算委員会
第7日目 全部の補足質疑
公明区議の発言要旨
 
① 児童相談所の対応状況について
昨年2月に開設された児童相談所の一時保護の人数の推移を確認。
一時保護所での児童に対しては、子どもの権利を守る事が重要である。
子どもの意見を聞き、代弁することについての対応を確認。
施設養育の現状と家庭的養育の推進についてうかがう。
里親家庭が少ない状況の中、子どもの最善の利益を尊重するうえで児童養護施設を
区内設置が必要と考える。現在の検討状況を確認。
児童相談所の運営について今後の取り組みについてうかがう。
② 安全・安心に住み続けられる住まいづくりについて
施策評価表 「社会的に高齢者等の入居を拒否する風潮が薄れ、高齢者など住宅確保
要配慮者も安心して入居できるまちの姿」と記載されている。現状を確認。
セーフテイーネット専用住宅や高齢者等の入居支援について状況をうかがう。
区内における単身高齢者世帯の動向について確認。
改正セーフテイーネット法が成立し、令和7年10月1日に施行予定。改正内容の
概要についてうかがう。
大家さんと要配慮者の双方が安心できる住宅環境の整備をするため、
住宅施策と福祉施策が連携した地域の居住支援体制の強化を要望。
③ 地域共生社会の構築へ向けた取り組みとしての重層的支援体制の整備状況について
重層的支援体制整備事業が、令和5年度より本格実施されている。
同事業の実施計画を令和6年度からは豊島区地域保健計画に統合する経緯を
確認。
3つの事業体系である「相談支援」「参加支援」や「地域づくりに向けた支援」のうち
「参加支援」と「地域づくりに向けた支援」についての本区の取り組みをうかがう。
計画には「アウトリーチ等を通じた継続的支援」については、CSWと連携しての取り組みと
なっている。CSW事業は、豊島区民社会福祉協議会への委託事業であるが、より一層の
支援の要望と具体的な支援の取り組みについてうかがう。
「他機関協働による支援」については、福祉包括化推進会議が設置されている。これまでに
解決へ向けた事例をうかがう。

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