Echika池袋ギャラリー(東京メトロ池袋駅構内)にて、「江戸川乱歩の書棚と二次創作」展を、本日より5月30日(木曜)まで開催いたします。
今なお作品がひろく読み継がれている文豪・江戸川乱歩。その最後の住まいは、没年までの31年間を過ごした豊島区池袋の土蔵付きの邸宅でした。乱歩は近世資料の収集家としても知られ、土蔵の書棚には、膨大な数の貴重な蔵書が収められており、土蔵は2003年に豊島区指定有形文化財に指定されました。
本展では、写真家・薈田純一氏が旧江戸川乱歩邸土蔵内部の書棚を撮影したシリーズの一部をパネル展示にて紹介するとともに、多彩にひろがる乱歩作品の二次創作についてご紹介します。精細な写真作品にて土蔵内部を体感いただき、池袋とゆかりの深い乱歩に思いを馳せていただければ幸いです。
「江戸川乱歩の書棚と二次創作」〈Echika池袋ギャラリーで開催中〉|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rampo/
展示の様子1
展示の