19R1.07.30 兵庫県伊丹市見守りカメラ視察

公明区議団として、伊丹市の安全安心見守ネットワーク事業の視察を行いました。人口約198000人。面積25K平米。予算規模は一般会計約635億円です。議員定数は28名。公明党は6名の勢力です。

藤原保幸市長は、「住みたいまち伊丹」の実現を目指して、安心安全、子育てにとりくみ、安全面で県内ワースト2位の現状のなか、平成26年神戸市長田区女児殺害、27年和歌山の男児殺害事件で犯人逮捕に防犯カメラが決め手になった事を契機に安全見守カメラを市内1,000台設置を17小学校に各50台を地域住民の参画により推進。当初から殆んどの市民が賛成の意向、但しカメラ画像のルールについては、ご意見があった。

カメラボックスの中にはカメラとビーコンチップ受信機、通信用ルーターを備えています。
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同時に千個のカメラを活用して、希望者に子ども・認知症高齢者見守りを「ビーコン」というコイン大の小さな機器を活用して【まちなかミマモルメ】サービスとして28年に開始しました。
街頭犯罪が27年1800件が30年には10 0 0件に48%削減に成功。市民意識調査では85%が安心で住みやすい、住み続けたいとの調査結果がでました。東京23区では足立区が同システムを習って検討中です。
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