5月28日、豊島区議会第1回臨時会にて木下議長が辞職し、新たに自民党磯議員が当選。副議長には公明党根岸議員が当選されました。都市整備の委員長に高橋副幹事長、総務副委員長に島村議員、防災震災委員長に辻議員、施設用地委員長に西山議員、環境清掃副委員長にふま議員、副都心副委員長に中島議員が選任されました。区長から議員選出の監査員の選任同意議案-民主ネット永野議員が提案され賛成多数で議決しました。
4年の任期の最終年度。議会改革を進め、東アジア文化都市、2020オリパラの新しい街づくり、防災に強い街づくり目指して更にがんばってまいります。
午前中の議員協議会では、住民記録などの請負業者が個人情報をハードコピーして、業務の引継ぎ資料にしていた問題の中間報告がありました。また、一昨年11月、政務活動費の印刷費の不適切な陳情の指摘をうけた問題で、昨年9月20日に「認め、謝罪して、自主的に返還する」とまとめたにも関らず、それ以降全く、当該の旧自民党から説明がなく、やっと数日前に、旧自民党として、返還する段取りを正式に正副幹事長会で報告があり、本日の議員協議会で両会派から返還する段取りを説明されました。木下議長から区政85年の歴史で71代の議長。自民党以外は3名しかおらず、長年議会を代表してきたのが自民党。今回のことを大いに反省して、議会に迷惑をかけることのないようにしてもらいた、今後の自民党の再発防止と行動を注視していく。と発言しました。