区議会区民厚生委員会では、国民健康保険料条例の一部改正を審議、公明党は西山議員とふま議員が委員です。国民皆保険制度の堅持を前提に、今般東京都を広域保険者として責任を負う制度変更と23区統一保険料方式のもとの条例改正の提案です。
西山議員は、国保加入者にベトナム等外国人が急激に増えており、収納率の問題が一部に散見される。加入者に国保の制度、保険料の納付についてベトナム語堪能な人材を活用するなどきめ細かに取り組む事を要望。
また、成人病の重症化が医療費の増加、負担増になっている事から、重症化になる前の検診周知に取り組む事を要望。条例改正案は適切、重要であるとの立場で賛成の立場を表明しました。採決の結果共産党のみ反対し賛成多数で可決されました。