17H29.05.18 第12回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館

日から「第12回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」が開催されている。このアートイベントは「街のどこもが美術館」をコンセプトに、駅、百貨店、商店街、住宅街、劇場、学校、公園など「まちかど」のあちこちに会場が点在。池袋の街を巨大な美術館として回遊してもらうアートイベントです。
1930年代から40年代にかけて、池袋西口周辺にはいくつものアトリエ村(アトリエ付住宅群)があり、多くの芸術家とその志望者たちが活動していました。その雰囲気は詩人で画家の小熊秀雄により「池袋モンパルナス」と呼ばれるようになりました。

なかでも注目は、アーティスト集団C-DEPOTと「鉄腕アトム」のコラボレーション企画「ぼくらのアトム展」。東京芸術劇場5Fギャラリー1では、様々な技法と素材で表現された唯一無二の「オマージュ・アトム」が楽しめます。また、WACCA池袋4FのGALLERYではアトムをこけしで表現した独創的な作品も展示されています。製作に協力したのは、宮城県の弥治郎こけし工人の新山実さん。

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