「災害時等における段ボール製品等の調達に関する協定」を興亜紙業株式会社と締結しました!
豊島区は、11月25日(火曜)に区役所本庁舎にて、都内で唯一、外装用段ボールシートを製造可能な興亜紙業株式会社と「災害時等における段ボール製品等の調達に関する協定」の締結式を開催しました。
興亜紙業株式会社は段ボールの製造を主に行っており、本協定では、段ボール製簡易ベッドの他、段ボール製シートや段ボール製間仕切りといった、段ボール製品等の調達に関する内容を定めています。
本区では、備蓄倉庫が限られている課題を抱えていることから、省スペースで備蓄ができるエアベッドの備蓄を進めています。一方で、段ボールベッドは、高さがあることでほこりを吸いずらいことや、高齢の方の就寝・起床がしやすいといったエアベッドにはないメリットがあります。段ボールベッドを導入するには備蓄する際にスペースの確保が課題となりますが、本協定を締結することで、備蓄倉庫の課題をクリアしつつ、発災時に迅速に段ボール製品の供給ができる体制を整えます。
詳細は下記豊島区HPをご覧ください。
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