◎エリアマネージメント推進事業
① 池袋西口のエリアマネージメントの体制整備が未設置の理由や国家戦略特区・ほこみち制度終了後の区の事業継続について確認と要望。
② エリアマネージメント活動の継続が非常に重要と考える。地域再生法の「地域再生エリアマネージメント負担金」制度を参考に簡易で区独自で費用負担の軽減を図る体制づくりを要望する。
③ まちづくりを誘導し、エリアマネージメント活動の重要性を推進するためにもガイドラインの策定を再度要望する。
◎自転車関係
① 自転車の大型化や駅周辺での短時間利用により放置が増加している。豊島区では「自転車等の放置防止条例」により、施設設置者に駐輪場の付置義務が課されている。エリア別に公共・付置義務駐輪場の供給量を分析し、利用されにくい付置義務駐輪場の実態把握を求める。
② 神戸市では付置義務駐輪場に案内表示と利用状況の定期報告を義務付けている。本区でも駅周辺の建築物更新や地区計画による街づくりが進む中、利用されない駐輪場が増えては意味がない。実態調査により課題を明確化し、地域特性や利用状況に応じた制度設計や整備基準の見直し、条例改正を含めた検討を求める。
◎空き家活用
① 空き家を高齢者向け住宅、子育て支援施設、地域交流拠点などに活用するためには、立地や構造の情報が不可欠なため実態調査を望む。
《北岡議員》
◎「３R推進啓発事業」
① 資源回収・ごみ収集のお知らせの全戸配布見直しにより、区民への周知不足が懸念されるため情報提供体制の強化を望む。
② 食品ロス削減については、傾聴型だけではなく区民参加型の講座やコンテストの開催拡充など先進的な３Rの推進を要望する
《根岸議員》
◎交通安全対策事業
① 全国交通安全運動は、テントを出さない町会もありテントを出さないことによる啓発効果が相対的に低下する懸念があるので、交通安全運動の趣旨を効果的に伝え、区民の安全意識の醸成につながる取り組みを要望する。
② 「道路交通法の一部改正する法律」が施行される。区民へ改正の内容やルールをわかりやすい周知を望む。
《自由質疑―北岡議員》
◎給水スポット事業
① マイボトル給水機の利用促進をはかるため公共施設だけではなくイベント会場等に、官民連携し給水機設置の仕組みの検討を望む。