24R6.12.17 防災・震災対策調査特別委員会の視察

17日と18日、防災・震災対策調査特別委員会の視察で神戸へ。委員長は島村議員、高橋議員がいいんとして参加。阪神・淡路大震災発生から、明年で30年をむかえます。
はじめに神戸市役所を訪問し、震災発生から復興に至るまでの取り組みについてご説明を頂きました。発災当時の取り組みを知る職員は、今は3割以下とのこと。追加の資料をお願いしたので、詳しくはまた改めて報告致します。
阪神・淡路大震災は野島断層が動いたことにより発生し、断層のズレは淡路島の北淡町(淡路市)内に10kmに亘って表れました。その野島断層による地形の変形を野島断層記念館として保存されております。館長から被災当時のお話も伺い、あらためて地震のエネルギーの大きさと自然災害の脅威を感じ、今できる防災減災対策を強力に進めなければならないと決意しました。

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