立教学院創立150周年記念に開催された防災フェスには、雨天にも関わらず多くの方が参加されていました。公明区議団から辻議員などがうかがいました。
立教大学客員教授の池上彰氏の特別講演会を前に、福田裕昭学院理事長は、東日本大震災の際には帰宅困難者を受け入れ、第一食堂で炊き出しも実施。今日の開催を受けて毎年の開催も検討されていると挨拶されました。
高際みゆき豊島区長は、自身を含め管理職が災害時を想定しての情報発信など訓練を開始。女性プロジェクトチームを立ち上げたと語っていました。
主催者によると、池袋駅東口では、としまみどりの防災公園にて以前から「としまDOKIDOKI 防災フェス」が開催されていますが、西口は戸建住宅や商店が密集しており、同様の取り組みを実施できていません。
そこで、立教大学を会場にし、西口エリアでも区内在住・在勤者等の防災力を高めることを目指して企画したのが「ALL としま× 立教 WAKUWAKU防災フェス」とのこと。
素晴らしい取り組みに感謝し、今後の取り組みに期待しています。
