24R6.6.13 ALLとしま×立教WAKUWAKU防災フェス6/23開催

立教学院創立150周年を記念し防災フェス

豊島区は、学校法人立教学院(理事長:福田裕昭)との共催による防災イベント「ALLとしま×立教WAKUWKAU防災フェス」を、令和6年6月23日(日曜)に立教大学池袋キャンパス(西池袋3-34-1)にて開催します。ホーム (google.com)

豊島区と立教学院は、平成15年に「災害時における相互協力に関する協定」を締結しており、本イベントは出店企業・団体や地域住民とともに防災・減災への取り組みについて考えることで、区全体の「防災力」を高めることを目的としています。

立教学院創立150周年を記念し、6月23日(日曜)に「ALLとしま×立教WAKUWAKU防災フェス」を開催します!|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)

当日は、防災グッズや復興応援物産展などの展示・出店コーナーをはじめ、はしご車搭乗体験やVR防災体験、模擬消火器訓練など、遊びながら学べる様々な防災体験コーナーや、豊島消防署特別プログラム「救助演技」による、要救助者を高い所から救助する本番同様の演技が見られます。

豊島区の出展ブースでは、模擬避難所体験・災害用トイレ紹介コーナーを設け、救援センターで実際に使用する機材を用いて避難所・マンホールトイレを再現します。実際に被災した時や予備避難で利用することになる、普段は見られないリアルな避難所の体験が可能です。

さらに、防災フェス開催記念特別講演会・シンポジウムとして、前半は立教大学客員教授兼ジャーナリストである池上彰氏により、「起こり得る『都市型災害』への備え」について、後半は、池上彰氏とともに豊島区防災危機管理課長や、(株)サンシャインシティ・ビルマネジメント、東京地下鉄株式会社(株)、日本放送協会の代表が登壇し、「地震」について各方面の取り組みや対策をお話します。

開催にあたり、区の担当者は「西側で実施する初めての防災フェスなのですが、立教学院さんとのコラボにより豊島区単独よりも濃密になっています。防災を知る一日としてご家族お揃いで来場いただきたいです」とコメントしました。

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