【フォトコンテストも開催】
豊島区では、都電大塚駅から向原駅間の都電荒川線沿線に咲くバラが見頃を迎え、「第21回大塚バラまつり」が5月12日(日曜)から26日(日曜)まで開催されます。これに合わせ、「第11回バラまつりフォトコンテスト」も始まります。
「大塚バラまつり」は、地域商店街や地域住民によって始まったまちづくりの取組みで、かつて都電荒川線の大塚駅から向原駅までの区間は不法投棄や違法駐輪の目立つ地域でした。整備をしていく中で、昔植えられたバラが100株ほど見つかり、これらを育てることで景観の美しいまちにしようと、毎月第3日曜日に、街の人々がボランティアとして、バラの植樹や維持管理に取り組んでおります。
今ではバラの品種は約710品種1210株の都内でも有数であり、都電大塚駅から都電向原駅までの沿線には12のエリアに「有名人の名が付けられているバラ」や「香りを楽しめるバラ」など、それぞれ特徴を持ったバラが咲いています。
初日の12日(日曜)は10時より、大塚駅前広場「TRAMパル 大塚」で、オープニングセレモニーが開催され、毎年大盛況のバラ苗の即売会のほか、フリーマーケットやライブコンサートなどを開催します。
また、バラまつりフォトコンテストでは、「都電とバラ」をテーマに、都電大塚駅前から向原駅間の都電沿線に咲くバラの写真を公募します。入賞作品は豊島区役所内で展示をする予定です。
「大塚バラまつり」 を5月12日(日曜)より開催します|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)