豊島区では、令和6年能登半島地震の被災者支援のため、令和6年1月24日(水曜日)に、飲料水19トンをトラックに積み込み、石川県七尾市へ向けて出発します。
1月1日に発生した能登半島地震に伴い、支援策などについて検討を実施。七尾市では特に飲み水が不足しているとのことから、豊島区で備蓄している飲料水を輸送することを決定いたしました。
また、豊島区駒込の芥川製菓株式会社よりご寄附いただいたチョコレート500袋も、併せて輸送いたします。
物資輸送は、JPロジスティクス株式会社の協力のもと実施。同会社所属のトラック2台と区有車1台で直接七尾市まで支援物資を届けます。
防災危機管理課長は出発に際し「一日でも早く支援物資を届け、被災された方々に活用していただきたい。能登半島地震で被災された自治体の復興に向けて今後も協力してまいりたい」と述べました。
この度の七尾市への支援に加え、石川県河北郡内灘町にも簡易トイレ、携帯トイレ、食料を搬送するなど、今後、他自治体への支援も実施してまいります。