23R5.10.17 決算委員会⑤ 文化商工・子ども・教育費

《北岡議員》

〇 移動教室・修学旅行 宿泊行事
連合行事の移動教室負担割合を聞く ⇒ バス代  区の全額補助
宿泊代  区の半額助成
物価高騰により行事の制約があったか。 ⇒ 学校等と協議し内容を決めているの
で、現在まで制約はない。
修学旅行の各学校の行先を確認し、物価高騰で借り上げバス運賃や宿泊代の値上がり
が考えられるので
保護者負担が増えることがないよう区の助成を望む ⇒ 校長会などで意見をうかが
い検討をする。

〇旧第十中学跡地活用
・スポーツ施設の南側、西側は閑静な住宅地になっており、地域のから照
明や防音壁、防球ネットなどの要望がある。対応について聞く。

・照明は、ルーバーや樹木を設置。テニスコート200lux、運動
場100lux程度の照度の確保。住宅地への照度の5lux防音壁は、高さ4Mで、シュミレーション行って昼70db夜60dbが昼45db夜40dbに減音効果を確認している。
・防球ネットは、8Mネットを設置。
・施設南側の西部子ども家庭支援センターへ続く高低差のある通路が、
地域の方の利用が結構ある。廃止せず安全に気をつけ
・西部子ども家庭支援センターが移管されたあとの施設が決まっ
ていないので、今後、通路をスポーツ施設に取り込むか、そのまま残すか検討する。

《高橋議員》
〇幼児教育あり方検討会
・公私幼保の垣根を越えた議論を重ねた結果、30年3月に最終報告書がま
とまり、「としまGOOD STARTプロジェクト」として発表されているが、
報告書に則り計画やビジョンが示されなかった理由を問う。
・幼児教育ビジョンを中心に置くことが肝要であり、本区が目指すビジョ
ンが定まっていないことが教育長の責任が重大である。
国の制度の制約があったためであるが、反省を踏まえ今後は
しっかりと取り組んでいく。

・認定子ども園の計画見直しについて保護者・子どもたちに丁寧な説明を望む。・公私幼保全ての幼児教育施設に通う子どもや家庭で育つすべての子ども
たちの支援を部局横断的に取り組むことを望む。

〇高南小学校の別棟について
・スキップは、下駄箱不足、保育園の下駄箱は、手が届かないと
ころまで沢山ある。屋上の人工芝の庭園部の段差解消や全開放型サッシの危険性等様々指摘する。子どもスキップ課・保育園課・学校施設課などの現場の声をどう設計に落とし込み、

・各校、児童の増加により、スキップのスペースが減少していると思われる。スペースの確保要望。

《自由質疑-高橋議員》
・通知表の充実

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