【子どもの権利相談室が明日6日に開設】
西山副議長は、子どもの権利相談室内覧会に参加しました。
子どものためにという区職員の熱い思いから、相談室をかわいらしくそろえています。
CSRの一環でイケヤさんから、ソファなど家具のご提供も受けています。
豊島区は平成18年に「子どもの権利に関する条例」を制定。子どもの権利侵害に関する相談に応じるための窓口として、区教育文化センター内に設置されます。
弁護士、臨床心理士からなる子ども権利擁護委員と子どもの権利相談員の体制で、日ごろは区内各施設を巡回して、アウトリーチに努めます。
この子どもの権利擁護に関して、令和4年の決算特別委員会で、公明区議団西山議員が次のように取り上げました。
「子どもの権利侵害について救済する機関を設けて、真に子どもの権利保障を支援していくことが望まれますが、今後の展望を」
区子ども家庭部からは
「豊島区は来年2月に児童相談所が設置されます。これを契機に、被保護児童につきましても、また一般の子どもにつきましても、併せて子どもの権利というものを重要視して取り組んでまいりたい。子どもの権利擁護センターについても積極的に検討してまいりたいと考えております。」との答弁でした。