豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(豊島区南長崎3-9-22)では、令和5年4月8日(土曜日)から、特別企画展「W50周年記念 デビルマン×マジンガーZ展」を開催します。一般公開に先駆け、本日4月7日(金曜日)に記者発表が行われ、作者の永井豪、豊島区長職務代理者 齊藤雅人副区長が出席しました。
2022年、マンガ家 永井豪によって生み出されたマンガ界の金字塔「デビルマン」「マジンガーZ」がともに生誕50年を迎えました。
本展では、会期の前半は「デビルマン」、後半は「マジンガーZ」の生原稿を展示します。また、両展ともに永井豪自ら描いたそれぞれのタイトルの続編や派生作品もあわせて展示します。
記者発表に出席した豊島区長職務代理者 齊藤雅人副区長は、「豊島区にゆかりのある永井先生の代表作が50周年を迎え、その企画展をトキワ荘マンガミュージアムにて開催できることを大変光栄に思います」とコメントしました。また、永井豪氏は、今回の企画展の開催にあたり「トキワ荘は少年時代に見ていた漫画家の先生たちのベースになった場所。漫画文化のスタートであるこの場所で展覧会を開くことができて嬉しいです」とコメントしました。