19R1.12.01 ウイロード改修後お披露目式典

芸術家植田志保による「ウィロード」改修完成記念式典に新区民センターに。高野区長、町会長さんら地元の方、植田さんのご友人精神科医の方からご祝辞後、ご本人よりスタートから完成までのご自身の思いを熱く方られました。
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大正年間に池袋東口と西口を結び「雑司が谷随道」として完成。毎日3万人が行き来きするうち、女性が10%と極端に少ない歩道。この戦後闇市の時代から「怖い池袋」のイメージを大きく変えていく事業として、女性の芸術家という点で植田志保さんに要請。当初、コンクリートをパネルで被い、芸術を考えていたが、植田志保さんが、地元の方に思い出を数多く取材するうちに壁に「直接描画」を提案、同時に作品作りを公開する事として提案し進めて来られてました。
西口の入り口は、戦後の闇市から活気ある庶民の生活を見続けてきたこのウィロードを覆うイメージで。植田志保さんの魂の入った作品となっています。是非足をお運び下さい。

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ウィロード改修完成記念、植田志保さんの作品が参加者にプレゼント。この改修事業を受けた時のウィロードのイメージ,「古い池袋と新しい池袋を抱きしめて、池袋大好き!イメージ」だそうです。
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