令和元年豊島区議会第二回定例会が本日から7月8日までの20日で開会。午前中の議員協議会では、条例8件、補正予算1件、その他12件合わせて21件が上程され概要説明質疑がありました。公明区議団が提案してきた自転車事故のための保険加入を義務つける新設条例などが上程されました。報告事項として南長崎マンガミュージアム建設に関わる近隣用地が説明されました。また、小中学校体育館の冷房化工事の進捗など説明質疑。
その後、先の予算員会・議員協議会で、教育長が幼稚園長・小中校長会で議員に情報を提供したことがあるかどうか？とのアンケートについて質疑。子どもの育成の環境を作るのことが最重要な教育委員会の基本が質疑されました。そもそも教育長は区長から議会に対して選任同意を求められ、我々も賛成してきています。丁寧な説明を求めます。
午後の本会議では、区長選挙後初の所信表明が１時間にわたって行われました。６期目の姿勢として１.文化を基軸とした街。2.子どもと女性にやさしい街。3.高齢社会への総合的な取り組み。4.地方共生・今後行財政運営の４本の柱について順次お話しされました。
一般質問は、公明党からは６月25日が高橋佳代子議員、26日が根岸光洋議員が登壇します。