17H29.09.08 東京都日中友好議員連盟懇談会

東京日中友好議員連盟の講演会、懇親会に区議会を代表して中島議連副会長、木下議長が出席。中国人大使館会議室に伺いました。汪碗大使夫人が「一帯一路と中日関係の今後」と題して講演。天安門事件当時の日本のマスコミは中国は分断、分裂して混乱すると報道したが、事実は30年に渡って2桁の経済成長が続き経済大国になった。当然この経済成長には日本の大平内閣の1979年からのODA総額3兆円の貢献は中国にとって最大であり、非常に大きい影響が明らか。一方で「世界の工場」として成長したが故に、大気汚染、河川の水質汚染で批判を浴びた。
AIIB圏に世界経済大国で日本とアメリカだけが未加入。アジアの金融の試算によると2016~2030にかけてアジアのインフラ需要は1,7兆ドルと見積もられている。AIIBは中国金融ではない、80ヵ国の金融システム。
日本と比較し人口は13倍.面積は25倍。パートナーとしてライバルとして切磋琢磨できる環境作りに力を合わせていきたい。等貴重なお話をいただきました。

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