2010/10/25 子宮頸がん予防実践者勉強会

No.913  2010/10/25(Mon) 18:57
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 子宮頸がん予防実践者勉強会が、渋谷で行われ区議団から此島副議長、中島幹事長、木下・高橋議員が参加しました。この会は『子宮けいがんを考える市民の会』が主催するもので、松あきら参議院議員がご挨拶されました。今日は島根県から県立病院の岩成先生、県健康福祉部健康推進課など行政の担当者もこられて進められました。

最初に加藤尚美日本助産師会長・NPO法人子宮けいがんを考える市民の会理事さんのご挨拶で開会。「ワクチンを打てばなにもやっても大丈夫との間違った、考え方を糺していく必要がある」と訴えられました。

清水謙藤間病院産婦人科産婦人科医師、笹川寿之金沢大学準教授から子宮頸がんの世界、日本の現状が説明され、若年層のワクチン接種と細胞診による検診のセットを強く訴えられました。

岩成治島根県立中央病院産婦人科医師、奥瀧雅子島根県健康福祉部健康推進課の行政の動き、実際モデル実施した結果を報告されました。

松あきら参議院議員は挨拶で、子宮頸がんとの関わりは、我々公明党の平塚市議会鈴木議員が産婦人科医師からの切実な訴えから始められ、同会と連携をとって運動を進めてきた経緯を紹介。無認識で非常識な妨害に負けることなく、子どもは当然のこと、20代助成への国費補助に全力で取り組んでいきたい!と迫力満点で力強く語りました。

青山キミ日本がん検診認定医師さんから国及び地方自治体がやるべきことをお話しされました。

豊島区では今定例会に中学生への全額助成の補正予算が計上され11月から始まりま~す(^0^)/!

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