No.759 2009/10/26(Mon) 18:16 |
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10/23 区議会第三回定例会最終日-減額補正案に継続を主張 |
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第三回定例会の最終日を迎えました。政権交代により地方自治体の予算確保の意見書。八ッ場ダムについて事業中止反対と立場と事業中止し生活再建をはかるとうあい反する意見書が提出されました。国の政権交代による地方自治体への予算確保の意見書は賛成多数で可決。
八ッ場ダムに関しては、事業中止する意見書が可決されました。
子育て応援特別手当の執行停止に伴い、行政側から、国、厚労省から執行停止の通知がきたので、同事業分についての「減額補正」の追加補正案を審議した豊島区議会で、われわれ公明党は、「継続審査」の主張をし、賛成少数で否決されたのち、「東京23区の区長と協力して、国に対する抗議をもっと大々的にやるなど、やるべきことはまだまだあるはず。減額補正をすんなり可決というわけにはいかない。かといって区長与党として、区側が提案されたものに否決もできない。」ということで、「さらなる行政の努力を求める」として「継続審査」の意思表示を“退席”というかたちであらわしました。
自民党も共産党も民主党も「国からの執行停止の決定によるもの、減額補正はやむなし」とのことで、総務委員会、本会議とも公明党を除く、全会一致で可決となりました。
公明党が区長提案の条例に賛成しなかったのは、過去に例がなく、役所の理事者側はもちろんのこと、他会派からも驚愕の様子がありありでした。
此島幹事長が委員長を務めた決算委員会は一般会計他5特別会計決算認定に原案が可決されました。
政権が代わり、新しい政権のもとでの予算判断により、国の仕事が地方自治体におりてきます。地方自治体の意思がどこまで・・・難しい時代が・・ |