2005/4/18 新潟県魚沼市との防災協定調印式1

No.49  2005/04/18(Mon) 15:46
新潟県魚沼市との防災協定調印式1
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関係者が見守る中、調印式が厳粛に
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旧堀之内町役場前でマスコミの取材を受ける
 豊島区と新潟県魚沼市との防災協定調印式が4/14、魚沼市小出庁舎で開催されました。私(木下)は区議会防災対策調査特別委員長として議長、副議長と一緒に参加しました。H15年11月旧堀の内町との防災協定調印式には偶然、私が区議会防災対策調査特別委員長として参加しました。昨年10月23日の被災から5日後の28日に中島・島村両議員と3人で現地を訪れて約半年ぶりの被災地を訪れ、感慨もひとしおでした。星野新市長さん佐藤副市長さん、佐藤副議長さん、町田教育長さん、高橋地震災害特別委員長さん、小島総務課長さん、滝澤堀之内総合事務所長さん、佐藤消防長さん、古田島災害復興室長さんら皆さんが親切に対応して頂きました。
魚沼市は昨年震災後、旧堀之内、小出、入広瀬、など6町村が合併して人口4万4千の魚沼市がスタート、初代の市長さんに旧堀之内町長の星野さんが就任されました。星野市長さんからは「H15年11月の調印式では、東京に震災がおこった時に、米、水等の救援物資を送るつもりで調印したが、逆にこちらがお世話になる事になってしまった。被災日の翌日に豊島区から水、毛布が届いた時は涙が出るほど感動した。」というお話をして下さいました。
余談ですが、魚沼市議会は当初、特例で来年4月までの任期があったりましたが、市民からリコールがあり、5月末をもって自主解散を決めたばかり。合併直後の議員数は94名、そのうち41名が既に辞職され現在は53名。新しい議員定数は26名だそうです。
今後は防災面だけでなく、両都市の経済・文化・教育交流に更に取組んでまいります。
(04/14/05)

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