2004/11/24 救急車が長崎出張所に追加配備ー到着時間が大幅に短縮!

04/11/24

救急車が長崎出張所に追加配備ー到着時間が大幅に短縮!

 豊島区池袋消防署長崎出張所に救急車新たに追加配備され、公明党議員団としての視察が11/24、朝、池袋署で行われ、長橋都議も区議会議員と共に参加しました。この追加配備は豊島区の池袋消防署の救急車出動が全国一多く、今年度、全東京で6台の追加配備のうちの一台が配備となったものです。これにより救急隊の到着時間が、例えば豊島区長崎5丁目で今まで約5分かかっていたものが3分に短縮される見込みです。公明党は今年春「安心・安全の街づくり」の署名活動等で、東京都に警察・消防行政の充実をうったえてまいりました。
新たに池袋消防署長となられた、本田昭範消防監、小林副署長、杉本守警防課長から概要説明を受け、実際に救急車を見ながら機能性などの説明を受けました。救急出動の昨年実績は池袋消防署が4,270回で全東京で1位、池袋署高松出張所が3,979回で東京で5位でベスト5に2箇所が入る多さだそうです。H12年からは、P・A連携=消防隊と救急隊の連携が図られたりしても依然救急需要が増加しており、現場の職員への負担は年々増加しており、消防行政への支援が望まれるところです。新しい救急車両は、感染予防のため運転席と後部を遮断する幕が取り付けられたり、持ち運び可能な「自動対外除細動器」(心臓の電気ショック機械)などの先新技術を見せていただきました。今後とも区民の安心、安全の街づくりに取り組んでまいります。
区議会公明からは此島、島村、高橋、木下各議員が参加しました。
(11/24/04)

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