19R1年決算 10月17日環境・都市整備費ふま議員
自転車駐車場整備・食品ロス削減・フードドライブ・食べ切り協力店・台風後ごみ回収事業
○ふまミチ委員 よろしくお願いいたします。私も、自転車駐車場整備について、先ほどの質問にダブらないようにさせていただきたいと思います。
自転車等の利用と駐輪に関する総合計画の基本方針のもと、自転車等駐車場整備の推進が定められておりますけども、その計画の中に、駅ごとに駐車需要を想定し、計画期間内に区、道路管理者、鉄道事業者等の協力により整備できる台数目標を定め、自転車等駐車場の適正な整備を行うというふうに明記をされております。その中で整備を今ずっとしていただいているかと思いまして、そしてワースト時に比べて、今17分の1ぐらいには減っているというふうに伺っております。
そして、その計画の中に区全体の自転車収容台数としては充足に向かっていると、でも、しかしながら収容不足が発生している駅もあるというふうに伺っておりますが、どちらの駅の付近が不足なのか、ちょっとお聞かせ願えればと思います。
○増子土木管理課長 区民の声で、比較的やはりお声をいただくのが、要町駅であったり、あと千川駅、それとか巣鴨駅、この辺での駐輪場が足りないのではないかというような意見をいただいているところでございます。
○ふまミチ委員 そうですね、私も千川駅をよく使いますし、要町駅も使います。特に午後になると、本当に置くところがないなというふうに、そして、そのまま役所のほうに走ってくるという状況が続いておりますけれども、私の地域は、東長崎駅南口のほうなんですね。計画に見ますと、東長崎駅のほうには、北口も合わせた759台収容台数があるというふうに計画にあります。そして、その中に、ここは全て民間で駐輪場の設置をされていると思うんですけれども、南口の三井のリパークが159台あります。ここが今工事というか、もう撤去されるのかなと思うんですけども、その辺のこと、ちょっと伺っていますでしょうか。
○増子土木管理課長 済みません、その辺の情報は、まだこちらに入ってきていません。
○ふまミチ委員 工事が入って、全て駐輪場の機械ですね、あれも全部取られている状態なんですね。そうすると159台というのがちょっと減ってしまうということでございますが、もともと、この計画によりますと、収容率が54.5ということで充足はしているのかなと思いながら、ただ、また西友も新しくなりまして、そこら辺のところがどのように、駐輪場も西友が少ないということもありますので今後どうなるのかなというのも、今後のことかと思いますが、また、しっかりと、東長崎駅南口の駐輪場に関しての情報をまた教えていただければと思います。
それで、先ほど千川駅と要町駅とまた巣鴨駅ということで、足りないということでございます。駅はそのように足りないところもあると思いますし、今我が地域、補助172号線の整備に伴って、まちづくり協議会とかも、今設置されております。そのまちづくり協議会の方からの御要望に、商店街とか、また住宅地ですか、地域にちょっとしたスペース、大きくなくてもいいんですけども、ちょっとした駐輪ができるようなスペースが必要だという要望があったというふうに聞いております。本当に駅だけではなく、まちにそういったスペースがあると、本当に美観的にも、そして歩行者の安全的にもいいのかなというふうにも考えておりますし、前ニュースで見ましたけども、ある地域では、商店街に置いてあった自転車を撤去される、勝手に撤去される人がいて、困っているというお話も伺っていました。そういったことで、長崎地区だけではなく、そのような、駅ではなく、そういった商店街とか住宅地とか、そういったところのスペースに駐輪場を置きたいというお話は伺ったことがあるのでしょうか。
○増子土木管理課長 そういう空き店舗を使って駐輪場にできないかとか、そういった御相談を以前いただいたことがございます。
○ふまミチ委員 そうですね、空き店舗も使いながらやっていただくのも、本当によろしいかというふうに思いますし、実際やっていただいているところあるのかどうかわかりませんが、そういったところの利用も大事なのかなというふうに思っております。
神奈川県の藤沢市とか、あと墨田区で駅周辺の自転車放置禁止区域内の駐車場不足や不正駐輪の解消に向けて、今回、駐車場シェアサービスを手がける民間企業との協定を締結し、本年4月より取り組みを始めているというお話を伺いました。この取り組みは、利用者がスマートフォンの占用アプリで駐輪場を検索して、利用時間を決めて予約をする。そして、貸すほうは、御自宅の一部でもいいんですけれども、空き店舗でもいいんですが、その住所や駐車台数を事前に登録して、自由に設定をした駐車料金のうち一部を収入として受け取れると。駐輪場と登録場所は民間や店舗などの空きスペースを想定し、土地の有効活用につなげてもらうと。特別な機器など設置は不要で、駐輪場のスペースがわかるように簡単な線を引くだけだというふうに言われています。また、放置自転車に対しても、駐輪場シェアサービスを手がけ、民間企業が駐輪場の案内を記載されたチラシを配布して、そして警告と同時に駐輪場の誘導を実施すると。これにより、従来の警告のみではなく、近隣駐輪場への誘導も同時に行う形になるため、より戦略的な放置自転車対策が可能となるというふうな、このような駐輪場のシェアサービスがあるというふうに聞いております。
まず本区としてこのようなシェアサービスのお話というか、伺ったことあるのでしょうか、検討したことはあるのでしょうか。
○増子土木管理課長 私がこの4月に異動してきて、昨日初めて、その提案をお聞きしたところでございます。以前にも、そういった話は区のほうにも持ち込まれたことはあるというふうには聞いておりますけども、話としては、その後進んでなかったということも聞いております。
今委員から概要をお話しいただきまして、私もお伺いしたところ、やはり導入されている自治体で、特に放置自転車がすごく多い、そして駐輪場も足りない、そういう駅について、一定有効な方策なのかなというふうには説明を聞いていて感じているところでございます。
先ほども放置自転車の台数ということで、ピーク時からかなり今、豊島区としても減ってきているという状況の中で、こういった民間の駐輪場を導入することが有効な駅があるのかどうか、その辺はちょっと今後検討してみたいなというふうに思ったところでございます。
○ふまミチ委員 ぜひ検討していただけたらと思うのですが、私も、先ほどからお話ししていますように、駅だけではなく、そういった商店街とか、そういったところにも、民間の土地は、昼間は御主人が車でお仕事に行ってあいていると。その時間、そのスペースを駐輪場としてお貸しするとかということもできるわけですよね。そういたしますと、商店街や住宅地でちょっと置きたいというときにはすごくよいのかなというふうに思いますので、ぜひとも検討をしていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
食品ロス削減・フードドライブ・食べ切り協力店
○ふまミチ委員 続きまして、また環境清掃費の食品ロスについて、お伺いをさせていただきます。
先日、14日でございますけれども、食品ロス削減イベントが行われました。そのイベントの内容を教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
○副島ごみ減量推進課長 食品ロス削減イベントについてでございます。日時は10月14日月曜祝日、体育の日でございますが、こちらの10時から、としまセンタースクエアで行ったところでございます。目的でございますけれども、食品ロス削減の推進に関する法律が10月に施行されまして、その中で、食品ロス削減月間ということで定められた10月に食をめぐる国内外の状況なんかを知っていただき、さらに身近に実践できる取り組みを御紹介するということで、理解や共感を深めて取り組みの輪を広げるという目的で開催をさせていただきました。
当日の参加は100名ほど御参加をいただきました。台風19号の影響でイベントの2日前に会場のセンタースクエアに多くの方が避難されてこられましたけれども、無事に全員帰宅できたということ、それから区内の被害状況等も勘案した上で、予定どおり実施できるというところを判断いたしまして、実施いたしました。委員初め議員の皆様方も多く御参加いただいたところでございます。
内容でございますが、お二人から御講演をいただきました。女子栄養大学の香川学長からは世界の食糧事情ですとか、今後の見通し、それから料理研究家の島本先生からは、具体的な冷蔵庫の整理の仕方ですとか食品の保存方法、こういったことについて、お話をいただいたところでございます。
○ふまミチ委員 私も参加させていただきまして、本当に香川学長からのお話の中で、本当にSDGs、この持続可能な開発目標の17のうち、全て食が絡んでくるんだというお話も伺い、本当に勉強になったイベントでございました。
そのときに、香川学長より食品ロスの削減について、いろんな地域のホームページも見せていただいたわけでございますが、そのときに、うちの豊島区のホームページも見せていただきました。その中で、私もいつも思っていたんですけども、活字だけのホームページ、食品ロス削減のことが載っているんですけども、活字だけではなく、ほかの地域はアニメなどを使い、わかりやすく書いてあるんですけれども、ホームページ、もう少し充実するいうか、楽しみながらアニメなどを入れられるような、そのようなホームページには、今後していくお考えはどうでしょうか。
○副島ごみ減量推進課長 ホームページをアニメ等も用いながらということでございまして、この点は香川学長からも御指摘いただいたというところで、私どもも、そういったものを、やはり、おっしゃるとおり文字が非常に多いという状況でございますので、楽しく実践できるようにというところが、やはりこの取り組み重要かと考えますので、こういったことをやっていきたいと思っております。
○ふまミチ委員 ぜひとも、そのように楽しみながらできる食品ロス削減ということで、よろしくお願いしたいと思います。
それで、以前から私ども、食品ロスとフードロスの表現が混在をしている、ですので今回法律も決まったことでございますし、ぜひとも食品ロスに統一をしてほしいという要望をしておりましたが、その辺のことをお伺いしてもよろしいですか。
○副島ごみ減量推進課長 おっしゃるとおり、これまで区の計画なんかでは食品ロス、区民向けにはフードロスというような形で混在をしておりましたけれども、法の成立を受けまして、食品ロスで統一をさせていただくということにいたします。
国連の食糧農業機関の定義でも、フードロスという表現は食べ物の質や量のそういう質的な低下を指すということで、まだ食べられるものが捨てられるという、この表現についてはフードウェイストという表現をされているというところもありますので、食品ロスで統一をしていきたいと考えております。
なお、予算事業名も現時点、まだ本年度までフードロス対策事業というふうになっておりますので、こちらの予算事業名も改めていきたいと思っています。
○ふまミチ委員 ぜひとも統一のほう、よろしくお願いしたいと思っております。
以前にも、フードドライブのことも何回も質問させていただき、そして、また東西区民事務所もということでふえたわけでございます。以前に、もちろん、東西の区民事務所もそうなんですが、スーパーとかでもできたらお願いをしてもらいたいということもお伺いしておりましたが、実際、民間企業なので、それを進めていくというのは難しいことかと思いますが、そこら辺のことは、何かお考えになっているかどうかお聞かせください。
○副島ごみ減量推進課長 フードドライブの受け付ける窓口を民間のスーパーとかというところは、現在のところでは、具体的な動きというところはまだないという状況でございまして、区の庁舎での出先を含めたところで広げていっているというところがありますので、このあたりの実施の広がり等を踏まえて、どうしていくかというところを、また考えていきたいという状況でございます。
○ふまミチ委員 ぜひとも、またそちらのほうもお願いしたいと思っています。
また、こちらの以前から食べ切り協力店の推進をお願いしたいというお話も、ずっとさせていただいておりました。横浜市では、現在859店舗の登録があるというふうに言われておりまして、横浜では、登録数がなかなか伸びないと悩んでいたときにオンライン登録をすることになったということで、今オンライン登録をしているそうです。それはしっかりホームページに載っていました。ですので、そういったふえないと言うだけではなく、何かそういった推進をどのようにされているか、お伺いをいたします。
○副島ごみ減量推進課長 この4月からスタートしたというところでございますけれども、いろんな場所で、大勢の方がいらっしゃるところで呼びかけたりをしているんですけれども、やはり個別にお願いに行かないと、なかなか進まないなというところを実感しているところでございます。
今後いろんな食品衛生の講習会とかに行く際もありますし、あとは区内のホテルですとか百貨店ですとか、あるいは大学等、個別に、やはり直接出向いていって呼びかけていくというところを粘り強くやっていきたいというふうに考えております。
○ふまミチ委員 豊島区としては、今2件ですか、3件でしたか、そのぐらいだったと思いますけども、またしっかりと、本当に個々に行くしかないのかなと、直接出向くしかないのかなと思いますので、よろしくお願いいたします。特に池袋は、本当にお店がいっぱいありますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思っております。
そして、環境基本計画の中にも3010運動のことが紹介されていました。3010運動ですけれども、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンでございます。ここでは、宴会のとき、乾杯してから30分、そして終わりから10分のときには、席に座って食べ残しがないようにしていくという、そのような運動でございますけれども、以前、ちょっと私も聞き逃していて、ちょっとどなたかから聞いたのか、はっきり自分が聞いたわけではないんですけども、豊島区のイベントで3010運動というか、食品ロスの削減についてのお話を司会のほうからあったというふうに伺っておりますが、ちょっとその辺と、また今後そういったイベントのときに、やはりいろんな宴会があると、区でやっている宴会というかあると、結構残っているというのがいっぱいあるかと思いますので、ちょっとそこら辺の取り組みができるのかどうか、お知らせ願えればと思いますので、よろしくお願いします。
○副島ごみ減量推進課長 3010運動ということで、いろんな宴会が行われている中で、やはり席を移動したりですとか、どうしても、やはり食べ残しというものが、非常にたくさん出てしまっているということは、実感しているところでございます。特に年末年始に向けて、いろんな会、年明けの新年会も物すごい数、いろんな団体で開かれていることもございます。また、区でも、さまざまな食事を伴う会もあるということでございますので、区が主催するイベントなんかにおきましては、特にそういったアナウンスを入れるように呼びかけるですとか、あるいは主催でないところでありましても、こういった取り組みを進めているということを伝えて、アナウンスしていただくような働きかけ、これを先ほどの食べ切り協力店のPRとあわせて進めていきたいというふうに考えております。
○ふまミチ委員 では食品ロス削減に関しましては、また引き続き取り組んでいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
台風後ごみ回収事業
○ふまミチ委員 そして、もう一つ、ごみ回収事業についてお伺いしたいんですが、先日台風19号が直撃をしました。そして、12日の土曜日のごみの回収についてお聞かせいただきたいんですけども、初めに、当日はどのような回収状況でしたか、ちょっとお知らせをしていただけますでしょうか。
○副島ごみ減量推進課長 12日土曜日の対応でございます。まず、可燃ごみと不燃ごみと粗大ごみについてでございます。12日の土曜日は、通常どおり、収集を開始いたしまして、天候ですとか、電車の運行状況等も考慮いたしまして、午前10時30分までに作業員が全員引き上げてきて、11時までに退庁したという状況でございます。その後、所長以下技能長ら7名が引き続き残りまして、対応に当たったということでございます。
もう一つ、雇上業者ということでも収集に回っているというところでございますけれども、こちらの作業は12時までに終了したというところでございます。
その後、最後残った所長や技能長らで14時までに、さらに残っていて連絡があったところを収集して、全て回収するところは回収したというところでございます。
収集に行った後に出されてしまったというごみが残っていたという状況は、幾つかはあるというところでございます。
一方、資源回収でございますけれども、資源回収業者が通常どおり、回収作業を開始いたしまして、可燃系の資源につきましては午前11時30分、それから不燃系の資源につきましては午後1時30分までに全ての回収を終了したというところでございます。いずれも作業員のけが人等はなかったという状況でございます。
○ふまミチ委員 本当に雨風強い中、作業員の皆様には、本当に御苦労だったというふうに思っております。
回収の後に出されたごみがまちには残っていたということでよろしいわけですよね。結構何か残っているわよというお電話いただいたんですが、それは後に出された人がという部分なんですよね。だから、時間どおりできたということでよろしいんですかね。
○峰田豊島清掃事務所長 当日、早く回ったというか、ふだんから区民の皆様には、8時までに出してくださいという御案内はしているんですけれども、例えば10時に来るところに9時に行っちゃったり、早くしないと天候ありましたんで、ですから、区民の方にとってはもう行っちゃった、うちにとっては後出しというか、ですから、必ず災害時に限らず、工事等で入れかわるときもございますので、8時までに出していただくということで。ですから、ごみ減量課長が言ったとおり全地域は回ったんですけど。ただし、電話がかかってきて、次の回収日、水曜日でいいわということで引っ込めてくれた区民の方もたくさんいらっしゃいました。一応、全部は回りました。
○ふまミチ委員 それで、ホームページのほうに、前日、ごみの回収について載っていたかと思います。なるべく、次の水曜日に出していただきたいということが載っていたかと思いますが、災害時のごみの回収について、何か決まり事というか、ホームページには、荒天時のことは載っていました。荒天時というか、台風のことも含めての荒天時だと思いますけれども、そこには基本的には回収しますというふうに載っておりましたけれども、本当に強い台風でございましたら、ホームページに載せたように、前日からそのようなアピールというか、防災無線が使えるかどうかわかりませんが、防災無線とか広報車などを使って、なるべく出さないようにと。やはりごみ一つあって、風で飛ばされたものに当たって、けがしたということもあるかもしれませんので、そういった今後の災害時のごみの収集について、どのようにお考えになるかお聞かせください。
○副島ごみ減量推進課長 御指摘いただきましたとおり、荒天時でも回収をしますというのが、これまでのホームページの表示で、そのようにアナウンスをしてきたというところでございますけれども、今回の件を受けまして、やはり収集できるかどうかというところの見きわめ、それから職員の体制も含めて、また、それがもし収集できないということであれば、それをいかに早く周知をするかというところが、非常に重要であるというところを痛感したというところでございます。
やはり出される側の区民の方の安全、それから出してしまった後で、それが飛散してぶつかってしまうといったことでのけがといったところも、やはり非常に重要になってくるかと思います。また、台風もこれまでにないぐらい大型で勢力が強くなってきているということ、それから鉄道なんかも運行の状況、計画運休という、こういった考え方が示されてきているという中で、やはり、どういった状況のときにどうするというところをしっかりと、現在は、まだしっかり定まっていない、そういった収集の体制について、しっかり確立していきたいというふうに考えております。
また、それをいかに周知するかというところも重要かと考えておりまして、ホームページだけではなく、やはり御指摘いただいたような広報車ですとか、防災無線ですとか、そういった方法、いろんな方法を使って、収集をしないというときには、しっかりと伝えていくと、こういったことが重要ではないかというところでございます。
○柴環境清掃部長 今回の台風で、先日も特別区の環境部長会ございまして、やはり各区の対応まちまちで、中止したところと中止してない区で収集作業を続けたところとあるんですが、やはり計画運休が思ったより早くスタートしたということもありまして、作業員の確保が非常に難しい状況でございました。また、風雨がだんだん強くなってくると交通事故の可能性もあります。ですから、今特別区のほうで、統一的にそういった場合に方針を出そうじゃないかと、そういったような話し合いを今後検討していく模様でございます。
いずれにしても、当日収集しないと決めた場合でありましても、翌日台風、災害の程度によっては、災害ごみが大量に発生する場合も想定できますので、やはり作業員が安心して収集できるように、作業員が泊まれるような宿泊施設などを充実する方法を今後も検討していきたいというふうに考えております。
○ふまミチ委員 本当に23区統一でも結構ですし、豊島区だけでも結構ですけども、そういった決まり事、ガイドラインみたいなものがあれば、しっかりと対応できるのかなと思いますので、また今後ともごみ回収事業をしっかりとやっていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。